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オプス・デイをカトリック教会の位階的組織の一つである属人区とする使徒憲章は、1982年11月28日に教皇ヨハネ・パウロ2世によって公布された。組織やメンバーの養成については、ドミニック・ル・トゥルノー著、尾崎正明訳「オプス・デイ」に詳しい。オプス・デイの構成員は、離婚をしていない男と女のカトリック信者である。身分、貧富を問わず、あらゆる文化、国籍の男女がオプス・デイに属している。オプス・デイの信者の約70パーセントは既婚者で、各自の日常生活、つまり仕事、家族の世話などを通してイエス・キリストにならうように努めている。ヨハネ・パウロ2世は、ローマ中心部に教皇庁立聖十字架大学を設立し、オプス・デイに大学の指導が委任された。 スペインや中南米では、政治家や閣僚、著名な経済人の中にオプス・デイの信者が活動しているケースも多い。しかし、これは一社会人としての個人の自由な思想、信条のもとで活動しているもので、各個人がオプス・デイから霊的な指導を受けるものの、政治的な干渉を受けることはない。また、オプス・デイの信徒が共同で、各種の教育事業等を行っているが、これらの活動において、オプス・デイは霊的な指導を行っているものの、施設の所有や運営等については、オプス・デイが関わることはない、とされている。



1982年にヘンリー・リンカーンらにより英国で出版されたノンフィクション Holy Blood、 Holy Grail (邦題『レンヌ=ル=シャトーの謎』)は、 フランス語で「王家の血脈」を意味する sang réal に由来すると考えた。Sang Réal → Sangreal → San Greal → Graalしかし、文献に登場する年代順は逆のようである。



一方正教会では8月4日に携香女・亜使徒として記憶する(修正ユリウス暦を使用する正教会では西方と同じく7月22日)。固有の記憶日に加え、復活祭後第二主日を「携香女(けいこうじょ)の主日」として他の聖人とともにマグダラのマリアを記憶する。マグダラのマリアは、イエスの死と復活を見届ける証人であるとともに、西方教会では男性原理を重視し組織形成していたため、教義上「悔悛した罪の女」とした。東方教会(正教会)ではマグダラのマリアを「罪の女」と同一視してこなかった。これまで多くの解釈が生まれ、真実などはっきりしないまま今に至る[1]。従って「罪の女」と「マグダラのマリア」を関連付けたことによる伝承は西欧・西方教会(ことにカトリック教会)独自のものである。古くから存在する異端と言われる宗派では、イエスには花嫁としてのマリアが存在し、イエスと同等に敬愛され尊重されてきた。異端と言われても、教義・慣習に差があるだけで、俯瞰で見れば、同じキリスト教ではある。高度情報化社会となってからは、様々な過去の歴史が明らかになり、第2バチカン公会議以降、カトリック教会もマグダラのマリアを「罪深い女」から区別し、その地位の見直しが始まった。



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