主な車輛専用道とクリスマス

メディアワークスが角川グループ入りしたことにより、漫画・ライトノベルなどで角川書店と重複する分野が発生した。更には『ファミ通』などのゲーム情報誌を発行するエンターブレイン(メディアリーヴス=アスキーグループ)が角川グループ入りしたことにより分野の重複が一層進んだ。当面は『ファミ通』とメディアワークスが発行する『電撃』の両ブランドは存続させることとなっているが、『電撃姫』を始めとする美少女ゲーム雑誌分野は再編が始まっている。また、2007年9月にはメディアワークスとアスキーとの間で合併協議を開始したと発表、2008年4月1日付でアスキー・メディアワークスが発足しており、今後角川書店やエンターブレインを含めた角川グループ内の再編も注視されている。角川源義が社長の時代は岩波文庫、新潮文庫に伍する文庫として「文芸路線」を掲げ、夏目漱石、森鴎外、芥川龍之介など近代日本文学のほか『源氏物語』『平家物語』など古典を収め、外国文学でも多くの古典作品を揃えていた。しかし源義の長男・角川春樹の社長就任以後は「大衆路線」へと大きく路線を変更した(#角川商法および角川書店参照)。その後角川春樹が麻薬事件で逮捕され、弟の角川歴彦が後継社長に就任した頃から、大衆路線を維持しながらも、かつて出版していた古典作品の復刊が行なわれ、若干の古典回帰が図られて現在に至っている。



シュリー翼の位置は、中世にルーヴル城が建設されたところで、地下には中世の要塞の遺構が保存され、1・2階にはエジプト、古代ギリシア、古代オリエントの美術、3階にはフランス絵画が展示されている。ドゥノン翼は、長大なグランド・ギャルリ(大ギャラリー)を含む建物で、半地下と1階にはギリシア、エトルリア、ローマ美術と中世ヨーロッパの彫刻を展示し、2階の大ギャラリーはイタリア絵画を中心とする絵画の展示場となっている。リシュリュー翼は、1981年以降の大ルーヴル計画によって拡充された部分で、フランス彫刻、工芸品、北方絵画(ドイツ、フランドル、オランダなど)の展示場にあてられている。2階の工芸品展示室では、ナポレオン3世の居室の室内装飾も展示の一環となっている。



ジャン・シメオン・シャルダン 自画像(パステル)1775年モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥール ポンパドゥール夫人(パステル)1755年書記座像、エジプト第4または第5王朝、紀元前2600 - 2350年



ミューズの石棺、150年頃(ローマ)ルーヴルは世界でも有数のイスラム美術のコレクションを有する。この部門はかつては古代オリエント部門に包含されていたが、2004年に独立の部門となった。ウマイヤ朝、アッバース朝、ファーティマ朝、セルジューク朝、マムルーク朝、ムガル帝国など、時代的には7世紀から19世紀、スペインからインドに至る広大な地域に興亡したイスラム王朝が生んだ陶器、ガラス器、金属工芸、象牙細工などの遺産が展示されている。なお、展示はかつてはリシュリュー翼東側の半地下で行われていたが、2009年現在閉鎖中であり、ドゥノン翼の「ヴィスコンティの中庭」に新展示室群が2011年頃開設される予定である。



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